学生時代、勉強で困った事はありますか?
勉強で困った事が無い人、私はあなたが羨ましい。いや恨めしいです。
何が分からないのかが分からない問題
私は運よく進学校に入ってしまい、勉強についていけず大変な目にあいました。
自分ではどうしようもないから、友達や先生に聞くんですよ。
そして何度も何度も「何が分からないのか教えて」と言われました。
私は何度も何度も「何が分からないのかが分からないから聞いとるんじゃあ!察してくれよ!」とは口に出せません。
「んー、ちょっと待って、考えるから」と言葉を濁して、微妙な空気にしていました。
聞かれた方にしてみれば、なんなんだよコイツはと思うのも無理はありません。
「何が分からないのか」というのは問題を解決するための最初の一歩です。
そこが分からないと解決のしようがない。
でも分からないことが多すぎて最初の一歩が踏み出せない、もしくは踏み間違えてしまう。
こういう経験、皆さんはありませんか?
何が分からないのか分からない問題の正体
何が分からないのか分からない人には何が足りないのか?
分かる人との違いは何なのか?
答えは基礎知識の量です。
はじめて英語の勉強をする人が、シェークスピアのセリフを教材にするのは間違っています。
単語の意味だけじゃなく、文法や慣用句、さらに独特の表現など、分からないものが多すぎるからです。
意味不明なものが一度に沢山くると、頭がパンクしてしまう。
これこそが何が分からないのか分からない状態です。
基礎知識の量が増えると、問題を小さく分けられるようになります。
1つ1つ解決していけば、自然と全体の問題を解決できる。
何が分からないのか分からない問題を解決するには、基礎知識を増やすことが大事です。
何が分からないのか分からない問題はIT関係に多い!
今さらITって何の略ですか?なんて質問はしません。そこは重要じゃないんです。
IT関係の何が分からないのか分からない問題はこういうケース。
- やりたい事があるけど、何をどうすればいいのか分からない
- 考えている企画があるけど、実現できるか分からない
- どこに相談すればいいのか沢山あって判断できない
- どういうキーワードで質問すればいいのか、聞き方が分からない
身の回りにITが溢れているので、昔ほど機械が全くダメという人は減りました。
それでも具体的にいざ何かを始めようとすると困ることが多いんです。
何となくITサービスを使えているけど、応用が利くほど理解できてない。
大抵の人にとってITはそういうものです。消費者として利用するだけなら問題ありません。
ただし仕事としてITを活用するのであれば話は別です。
何かあっても解決する手段をもっておく必要があります。
とはいえIT関係は分野が広く、専門的な内容が多い。これを全て理解するのは非常に大変です。
全て自分でやる必要はありません。誰かに聞く、任せるのも有効な手段です。
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