9分で学ぶSEO[2017]ホームページ作るなら最低限知っとこう!

SEOとは何でしょうか?

ざっくり言うと「Googleなどの検索エンジンで上の方に表示させるための工夫」です。

SEOとはSearch Engine Optimizationの略です。Search Engineは検索エンジン(GoogleやYahoo!)で、Optimizationが最適化という意味です。よく言われるSEO対策だと、最適化対策というくどい表現になるのでSEOと言います。

痩せたい人がGoogleで「ダイエット サプリ」と入力すると、ざーっと検索結果が表示されます。

大抵の人は上から順に見ていき、用が済んだら検索をやめます。下の方や2ページ目以降に表示されてしまうとホームページに来てもらえません。

いかに商品が良くても知ってもらえないので、売れないよー!となってしまうわけです。

以下のデータは、検索順位とクリック率を表しています。結構シビアな結果と感じるかもしれません。

英NetBoosterが公開した2014年の検索順位別クリック率データは以下です。

1位 19.35%
2位 15.09%
3位 11.45%
4位  8.86%
5位  7.21%
6位  5.85%
7位  4.63%
8位  3.93%
8位  3.35%
10位 2.82%

●調査概要
・Googleウェブマスターツールの検索クエリのデータ参考
・対象キーワード数: 120万、クリック数: 650万、表示回数: 311万、ブランド数: 54 ※おそらくサイト数
・ブランド検索を除いた一般的なキーワードだけが対象

このように検索エンジンで上位に表示されないと、クリックしてホームページに来てもらえません。

ホームページを作っても、誰も来なければただの自己満足です。

来てもらうためには検索エンジンの上位に表示されることは大事、だからSEOをしっかりやってGoogleやYahoo!の上位に表示されるように頑張るわけですね。

このSEOですが、大まかに言うと、外部SEOと内部SEOの2つに分類されます。

外部SEOとは主に他のページからのリンク

Googleなどの検索エンジンは、200近い評価基準によって、検索結果と順番を決めています。

この時の評価基準に、他のページからリンクされている数が関係しています。

良いホームページ、良い記事は多くの人から必要とされ、共感されますよね?

すごく役に立つ情報、面白い記事、感動するエピソードなどは多くの人が見て、拡散されます。

その結果、外からのリンクが増えます。それを見たGoogleが「あー、このページは沢山リンクされてるから良いものなんだなー」と評価して、高得点をくれるわけです。

自分のホームページの設定をどうこうするということではなく、別のページからのリンクというのが特徴です。

内部SEOとは内容を充実させて仕組みを整える事

内部という表現の通り、自分のホームページの内容を充実させ、仕組みを整えることで、Googleなどの検索エンジンが評価しやすいようにします。

検索エンジンは天文学的に膨大なデータの中から、検索する人が最も欲しいであろうホームページを探し出して並べて表示してくれます。

以下は2020年にインターネット全体のデータ量がどれだけになるかという調査結果を表しています。

米EMCは12月11日(現地時間)、調査会社の米IDCに委託して実施したデジタルユニバース(全世界で生成あるいは複製されたデジタル情報の総量)に関する調査の結果を発表した。2020年にデジタルユニバースの規模は40ゼッタバイトに達し、世界の全人口1人あたり約5247ギガバイトのデータを保有する量に相当するという。

40ゼッタバイトて何なの…スマホで撮った写真が約1メガバイト(1MB)として、それが45,035,996,273,704,960枚分ですね。

ですねって言いながら、本人もよく分かっていません。数字が大きすぎて怖いです。

DVDは1枚4.7ギガバイト(4.7GB)ですが、それだと9,357,545,768,306枚ですね。ですね…

ちなみに私のスマホのデータ容量は32ギガバイトでした。40ゼッタバイトが全世界の海だとすると、バケツ一杯の水くらいかな(笑)

これだけ膨大なデータ、きちんと整理されている情報と、ごちゃごちゃな情報、どっちを早く探せますか?

もちろん整理されている方ですよね。これは人間だけでなく、検索エンジンも同じことです。

良い内容を、整った仕組みでホームページに載せることで、Googleなどの検索エンジンから高評価を得られます。

2017年のSEOってどうなっていますか?

2017年のSEO

インターネットや検索エンジンの普及と共に、SEOも変化し続けてきました。

一昔前には、とにかく特定のキーワードを盛り込みまくったページや、大量のリンクを貼っただけのページなど、様々なホームページが存在しました。

もちろん利用者の視点からすると、そのようなページは無価値だし、見るだけ時間の無駄ですよね?

検索エンジンも利用者に有益な情報を届けるため、ホームページの評価方法を改善し続けてきました。

その結果、現在ではGoogleなどの検索エンジンにキーワードを正しく入力すれば、関連性が高い、役に立ちそうな情報が綺麗に並んで表示されます。利用者に無益なページが検索結果の上位に表示されることは昔に比べると随分減りました。

Googleなどの検索エンジンはインターネット全体に大きな影響をあたえるため、とても重要な存在です。だからこそ時代と共に進化し続けているんです。

そう簡単には検索上位に入れませんよ

SEOという単語を知っている方が、ホームページ制作会社に「SEO対策をよろしくお願いします、できれば1カ月以内、上位5位以内で」という要望を出すことがありますが、検索エンジンの仕組みからすると相当な難題です。

作ったばかりのホームページは検索エンジンからの評価が低く、ホームページ全体のボリュームも少ないため、当然ながら高い評価は得られません。

また、検索エンジン側も膨大なデータを処理しているので、毎日全てのホームページをチェックできているわけではありません。

ホームページをインターネットに公開したとしても、検索エンジンから評価されるまでは時間がかかります。

よほどニッチな分野で、商品やサービスを限定し、地域を市町村レベルまで絞り込めば早い段階で上位表示は可能かもしれません。例えば「竹馬 レンタル 博多」とかね(笑)

人の願望に付け込む悪徳業者がいますよ

すぐには効果が出ないと上に書きましたが、裏技も存在します。代表的なものだと、外部SEOとしてリンクを業者から買い取る方法です。

未だにこういった業者と利用者は存在しますし、分野やキーワードによっては効果があるようです。お金を払って外部のホームページから多数のリンクをしてもらい、検索エンジンから高評価を得るというものです。

外部リンクを貼るサービスを行っている会社が全て悪徳業者とは言えません。

ただし、SEO業者が大量生産するリンク目的で内容のないホームページは検索エンジンからペナルティを受けることがあります。

そしてペナルティを受けているホームページからリンクが貼られていると、あなたのホームページの評価が落ちます。

さらに定期的に行われる検索エンジンのアップデート時に、検索順位を大きく下げる可能性が高いです。

お金を払って外部リンク買うのは中・長期的に見てリスクが高いです。

このようなリスクを説明せず、さも効果があるようにメリットばかりを伝えて、高い料金をせしめる、これは間違いなく悪徳業者と言えます。

みんなやっているらしいSEO、本当は何してるの?

多くの場合、ホームページの制作会社、外部のSEO業者、もしくは自社のWeb担当任せになっています。

つまり、実のところやっているSEOの内容は結構バラバラなんです。SEOにかけられる時間もお金も、人それぞれですからね。

やっている内容も、今は意味がないと公式に発表されているメタキーワードの設定だったりします。これも知っているか、知らないかの違いです。でも自分の専門外のことは正直分かりませんよね。

SEOを知らない、やっていないところもあります。そういったSEOを気にしていないホームページでもアクセスが多くなるという事は十分にありえます。理由はもう少し後で書きます。

どうやってSEOと向き合っていけばいいの?

SEOとの向き合い方

ここで最初に言ったことを思い出してみてください。SEOとは「Googleなどの検索エンジンで上の方に表示させるための工夫」と書きました。

SEOがきちんと機能していれば検索順位アップの効果があるけど、必ずしも必要というわけではないんです。

もちろん、きちんとした知識や経験に基づいたSEOは効果が出ます。しかし、効果の高いSEOには正しい知識や経験はもちろんのこと、最新情報のチェックや方法を改善し続けることが必要で、かなりハードルが高いです。

それらをきっちりとできているWeb制作会社はそこまで多くないのが実情です。実績のあるスペシャリストに依頼する場合は当然ですが相応の費用が必要になります。

安く済ませようとすればイマイチな業者に当たる可能性が高い。

だからこそ、SEOに振り回されず、以下の3点だけ抑えればいいんじゃないかなと私は思います。

悪徳SEO業者からぼったくられたらダメ、絶対!

悪徳かどうかは価値観によりますが、SEO業者は数多く存在します。電話での営業が多いですね。検索エンジンに強いはずのSEO業者が電話で営業してくる時点で、それはどうなんだ…と思いますけど。

ホームページ制作のオプションとして高額の月額利用料を請求してくるケースもあります。

短期的にみれば効果はありますが、中・長期的にみればリスクの方が大きいです。被リンクや外部リンクという言葉を聞いたら注意してください。

ペナルティを受けた外部リンクを外すのは面倒だし、下がった検索順位が元に戻るのにも時間がかかります。

そんなことで自分が育ててきたホームページの順位が大きく下がったりしたら、これまでの努力が台無しになってしまいます。私なら脳が沸騰するかもしれませんね。んがー!

正解は完全には分からないし、常に変化している

1つ知っておいて欲しいのはSEOの完全な答えを知ることは不可能ということです。

それを知ることができれば、利益を得ようとする人物が検索順位をコントロールできるようになり、検索エンジン、そして利用者の不利益になるからです。

ちなみにGoogleはガイドラインを公式に発表しているので、それに沿ってホームページを作るのは基本ですが、これは完全な回答ではありません。

Googleはこれまでに、パンダ・アップデートやペンギン・アップデートという大きな更新を何度も行っています。そのたびにホームページの検索結果の順位は上下しています。

パンダやペンギンという可愛い名前とは裏腹に、これらのアップデートで検索順位が大きく下がり、鼻血が出るレベルのショックを受けた人もいます。外部リンクを使っているようなところは落ちることが多いです。

検索エンジンの仕組みが変わっているので、当然ながら効果的なSEOもそれに合わせて変化します。こういった経緯もあり、数年前からはテクニック的なSEOではなく本質的な面でのSEOが重要視されてきています。

これまでもこれからも、最も妥当なSEO

本質的な面でのSEO、これはシンプルに「ホームページの内容を充実させ、分かりやすい仕組みにする」ということです。そうするためには、テクニック(戦術)ではなく、ストラテジー(戦略)が必要になってきます。

  • 自分のホームページを見る人はどんな人なのか?
  • その人はどんな情報を求めているのか?
  • その人にどんなアクションを起こしてほしいのか?
  • 競合他社と比べてアピールできるのは何か?

こういったことを考えながら、キーワードを決め、それに沿ってホームページを作り、内容を充実させていく。これが過去、現在、そして未来において考えられる最も妥当なSEOです。

これってホームページだけじゃなく、どんな商売にも共通することですよね?

ターゲットを想定し、その人たちの要求を満たすことが売上に繋がります。テクニック的なSEOを意識していなくても、見る人が求める内容が充実しているホームページにアクセスが多いのはこのためです。

結論:SEOというキーワードに振り回されないで

最低限知っておくべきSEO基礎2017

SEOは確かに効果がありますが、イマイチなSEO業者に高額な料金を支払うのは考えものです。

お客様が求める情報を考えて、満足してもらえるような内容をどんどん追加して、ホームページを育てる方が、よっぽど有意義だし、アクセスや売上アップに繋がります。

「お金を払ってSEOをやれば簡単にアクセスが上がる」と考えずに、「内容を充実させることがSEOとなりアクセスアップに繋がる」という基本を忘れずにやっていきましょう!

 

シンプルITサポートではホームページ制作およびホームページ管理を行っています。

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